東洋の神秘的ハッタリ
はっきり言って私は腕力が弱い。
日本ですら見た目からしてなめられる機会が多かった私のような男がイカツイ男ばかりのアメリカなんかに来てしまったのだから大変。
毎日通勤で地下鉄に乗ればそこはまるで「北斗の拳」の世界。
そこらじゅうに「ランペイジ・ジャクソン」・・・。
四面楚歌ならぬ「四面ランペイジ・ジャクソン」である。
日曜日に公園に行けば、よく親子で野球などやってい姿がある。
一見ほのぼのとした風景なのであるが、よく見るとノックしているお父さんが「ジョシュ・バーネット」。
その瞬間普通のノックの風景が「地獄の千本ノック」のように見えてくるから不思議である。
見てる方も子供達がエラーした日にはどうなることかと、思わず手に汗を握ってしまう。
「サムライ」「カラテ」「ハラキリ」「カミカゼ」等、アメリカ人にありがちと思われている日本人に対する偏見めいたものを広めた人はえらいと思う。このような一見失礼だと思われる偏見が「東洋の神秘的ハッタリ」となって我々を理不尽な暴力から守ってくれているわけである(多分・・・)。
「カラテ」なんか一秒もしたこと無いけど、多分いざという時にはそういう構えとかしちゃうね。絶対。
それで相手がひるめば命一個もうけもんだからね。
何故こんなことを考えていたかというと、私のラボには男が少ないせいかこんな私でも力仕事を頼まれることが多いのである。
でもね、
うちの女性陣みんな私より体格がいいんです・・・。
「オーバー0.3トン・ガールズ」(女性三人によるユニット。2005.6.28.MH命名)を筆頭に「ギリシャ人・ゴッド・ネーチャン」も175 cmぐらい有りそうだし。
まあ、聞けないけど多分みんな体重は私より重いはずなのである。
なので、たまに「ふたがあかな~い」みたいなことを言われても「その姿」=「力が無くて困っている状況」には全く見えないので何を言われているのか理解できない場合が多い。
だからといって、
「え?パントマイムしてるの?」"Oh?! Are you playing pantomime?"
などと、気の利いたことが言えるわけも無く。
5秒後ぐらいにようやく状況を察して、どうして開かないのか不思議なぐらいゆるい蓋などを開けてやったりしている。
まあそんなわけで彼女らが見た目ほど力が無いということはあるにしても、私のようなひ弱そうな日本人でも頼られるということには先ほど述べた「東洋の神秘的ハッタリ」が関係しているのかなーなどと思ったわけ。
でも、彼女らとバーリトゥード・ルールで戦ったら秒殺されんだろーなー・・。
「熱々あんかけ対決」とかでも秒殺必至!!
Makoto at 午後06時24分 | Comments (1) | Trackbacks (0) | [Diary]
kou at 2005-06-29 08:50:55-07:00
いやー。相変わらずおもろい文章ですなー。
そういえば帰国日程は決まりました?
凱旋呪いしましょう。ブツブツブツ。
今25才ですが、20才と5才の俺に分裂できねーかなーと考えています。
以上です。